腸内環境 根本的に肥満を解消するカギ
反面、腸内環境によって「太りやすい、太りづらい」は確かにある訳で、しかもそうそう小さな影響力でも無いのです。
腸内細菌には、大雑把にいうと「善玉菌」「肥満菌」「日和見菌」と大別されます。
日和見菌は、善玉か肥満か活動の優位な菌に加勢して働く傾向があります。
食物繊維の積極的な有効な手段のひとつです。野菜をもりもりと食べる、こうゆう行動が良いでしょう。例えば食事の一番先にお皿山盛りの千切りキャベツなどはいかがでしょう。
発酵食品も忘れてはいけません。特に日本人には日本伝統のものが良いとされていますので、生の味噌をキャベツにのせてが良いと思います(笑)。
また、乳酸菌も腸内に良好な作用をしますので、ヨーグルトなどをよく食べてみましょう。“生きた乳酸菌”など、とっても効きそうな謳い文句もありますが、実は個人個人に宿る菌叢と乳酸菌の相性は複雑で様々ですので、宣伝で耳にするような効果は期待できるとは限らないと言われています。それよりも、食した乳酸菌の死骸が腸内細菌のエサとなり活性化につながるので、そちらの恩恵が大きいとされます。
そのような理由、目的から乳酸菌を積極的に摂るようにしましょう。
腸内環境の良化向上により、肥満にならないカラダを創る。これは誰にでも確実に手に入るモノですので、ぜひ実践しましょう!!(8/10)