姿勢改善・シュラッグ
ラディアで見受けられる意外と多い身体の状況は、いわゆる「巻き肩」の状態。肩関節の内旋が顕著に現れたカタチです。いわゆる猫背やストレートネックなどといった前のめりな姿勢を助長してしまいます。
これを解消してゆくには、この「シュラッグ」が非常に有効です。シュラッグはそのまま上下に上げ下げするのをスタンダードとしますが、このケースではゆっくりと後ろ回しに持ってきます。
背中側、菱形筋や僧帽筋中間部など、肩甲骨周りの筋肉を活性化して姿勢をまっすぐに立て直します。
こうしてコンディショニングとして実施するには、ごく軽めの重量で行うことがコツとなります。
地道なトレーニングによりみなさん少しづつ、確実に身体が改善しています。
肩周辺のコリ、姿勢改善でお悩みの方はぜひお試しください!(7/20)