肩の痛み
でも、ちょっとしたタイミングで運悪く身体を傷めることがあります。
例えばテニスのサーブ、いつもと同じ(つもりの)ように元気よく腕を振ったら肩の深いところがグキッ、それ以来肩を上げると激痛が…。テニスもままならいばかりか、腕を上げることすらできないような惨状となってしまいました。
そんないきさつから、ラディアに通って頂く生活が始まった方ですが、少しづつ少しづつ前進し、今では普通の動作であれば十分に動かせるレベルにまで回復をしてきました。
痛みと反対の方向へ抵抗運動をかけ拮抗筋(狙いとする筋)に弛緩を与える継時誘導は症状がひどい時には重宝しました。地道にインナーにアプローチして少しづつ安定した可動域を確保してゆく作業は、「本当にこれで良くなるのかな…?」というじれったさとの闘いでもありました。でも、焦ってはいけないのです。
だいぶ良くなったからといって、調子に乗って動かし過ぎても逆効果になりまかねません。焦らず、じっくりと…。
こうした日常を繰り返すのが最近のラディアの姿でしょうか。トレーニングの動機は様々ですが、身体でお困りの方はぜひお立ち寄り頂きたいですね!(1/6)