関節可動域とは?
よく「体がかたい」とか、「柔軟性がある」などと表現されますが、これは関節の可動域が広いか狭いか、ということを指していると思います。そして、これらを改善するには「ストレッチが効果的」とされることも今では割と一般的ではないかと思います。
こうした知識が広まることは素晴らしいことと思いますので、今日はもう少し突っ込んでみたいと思います。
実はこの「関節可動域」には、ふたつの切り口と合計4種類の可動域があります。
1.静的か動的か
①static rom(静的可動域)
②dynamic rom(動的可動域)
2.受動的か能動的か
③passive rom(受動的可動域)
④active rom(能動的可動域)
おそらく一般的に知られているストレッチと呼ばれるそれは、①のstatic romの改善に効果的です。
これでももちろん十分な運動ですしやらないよりやったほうが良いのですが、もしパーソナルトレーナーに自分の身体を預けるのであれば、これら可動域の改善を身体状況や目標目的に応じて正しく改善してもらえないと、意味が無いのかなと感じます。
よくスポーツジムなどで見受けられるトレーナに押して貰う類のストレッチは③のpassive romを改善するのに効果が得られるはずです。「やっぱおしてもらうとちがうよね~~」という、あの感じです。これもまた、やらないよりやったほうがずっといいです。
ですが、折角ですからもう一歩踏み込んだ改善向上を図りたい。身体機能向上やスポーツパフォーマンスを上げるためのアプローチは、やはり「自動運動」に尽きます。
そうです、いかに④active romを高めるか。同時に運動に②dynamic romをどう挟んでゆくのか?
④は幾つかの特殊な手法が必要です。ラディアではPNFという手技により高い効果を発揮する施術を行います。(これについては相応の修練を積んで技術に確信を持っているつもりですのでどうぞ信頼して託してください。)②については、その種類や実施するタイミングなどを日ごろのエクササイズ中にも取り入れて提供しております。
運動って大雑把には「やらないよりやったほうがいい」でいいのですが、やはり本来は精密で緻密なる代物ですので、しっかりプロに任せるべきかと感じます。
たかがストレッチと思うなかれ、本当に違いがでてしまいます。(例えば可動域のつくり方を間違えると傷害が発生しやすくなる事も…。)
ぜひラディアで、正しい運動処方を、より楽しく♪(10/17)
こうした知識が広まることは素晴らしいことと思いますので、今日はもう少し突っ込んでみたいと思います。
実はこの「関節可動域」には、ふたつの切り口と合計4種類の可動域があります。
1.静的か動的か
①static rom(静的可動域)
②dynamic rom(動的可動域)
2.受動的か能動的か
③passive rom(受動的可動域)
④active rom(能動的可動域)
おそらく一般的に知られているストレッチと呼ばれるそれは、①のstatic romの改善に効果的です。
これでももちろん十分な運動ですしやらないよりやったほうが良いのですが、もしパーソナルトレーナーに自分の身体を預けるのであれば、これら可動域の改善を身体状況や目標目的に応じて正しく改善してもらえないと、意味が無いのかなと感じます。
よくスポーツジムなどで見受けられるトレーナに押して貰う類のストレッチは③のpassive romを改善するのに効果が得られるはずです。「やっぱおしてもらうとちがうよね~~」という、あの感じです。これもまた、やらないよりやったほうがずっといいです。
ですが、折角ですからもう一歩踏み込んだ改善向上を図りたい。身体機能向上やスポーツパフォーマンスを上げるためのアプローチは、やはり「自動運動」に尽きます。
そうです、いかに④active romを高めるか。同時に運動に②dynamic romをどう挟んでゆくのか?
④は幾つかの特殊な手法が必要です。ラディアではPNFという手技により高い効果を発揮する施術を行います。(これについては相応の修練を積んで技術に確信を持っているつもりですのでどうぞ信頼して託してください。)②については、その種類や実施するタイミングなどを日ごろのエクササイズ中にも取り入れて提供しております。
運動って大雑把には「やらないよりやったほうがいい」でいいのですが、やはり本来は精密で緻密なる代物ですので、しっかりプロに任せるべきかと感じます。
たかがストレッチと思うなかれ、本当に違いがでてしまいます。(例えば可動域のつくり方を間違えると傷害が発生しやすくなる事も…。)
ぜひラディアで、正しい運動処方を、より楽しく♪(10/17)