胃下垂について
この仕事をしていると割と出くわす話が「胃下垂」について。劇的に多いわけではないとは思いますが意外とまたかと感じる位こうした方々と出会います。
この胃下垂は、手術は別としてお医者様でも治療する方法は明確ではない様で、「逆立ちでもすれば…」などの笑い話を耳にしたことがあります。
エクササイズの観点からは、この症状の緩和に一助となる方法は幾つか思いつきます。
ひとつは、「腹筋」の強化。これにより、下垂を幾分か支えて抑制するようなイメージでしょうか。この腹筋強化も、ある程度種目の選び方が出てきます。胃下垂の特性とともに、実施する本人のエクササイズの習得レベルなど見ながらの選択となります。
もうひとつは、「骨盤の安定」。こちらは内臓の受け皿となる骨盤の安定性を整えて下からしっかり受け止めるようなイメージかと思います。骨盤まわりのインナーマッスルの強化が肝ですが、こちらは細かい筋群が集まっていますので実施するエクササイズ種目の選択はより多岐に渡り、クライアント本人の身体状況をよく見極めての選定となります。割と難易度は高いと感じます。
しかしながら、ここをしっかりとケアしておくことは、姿勢保持や歩行、走行等動作改善など身体活動のキーとなる部分への恩恵も多く、積極的に実施する方向性が良いと考えます。
このように、ラディアではわたくし達トレーナーにできる範囲で、できる限りのケアを提供してゆきます。
少しでもクライアント様の健康と笑顔のサポートになれれば。(10/12)
この胃下垂は、手術は別としてお医者様でも治療する方法は明確ではない様で、「逆立ちでもすれば…」などの笑い話を耳にしたことがあります。
エクササイズの観点からは、この症状の緩和に一助となる方法は幾つか思いつきます。
ひとつは、「腹筋」の強化。これにより、下垂を幾分か支えて抑制するようなイメージでしょうか。この腹筋強化も、ある程度種目の選び方が出てきます。胃下垂の特性とともに、実施する本人のエクササイズの習得レベルなど見ながらの選択となります。
もうひとつは、「骨盤の安定」。こちらは内臓の受け皿となる骨盤の安定性を整えて下からしっかり受け止めるようなイメージかと思います。骨盤まわりのインナーマッスルの強化が肝ですが、こちらは細かい筋群が集まっていますので実施するエクササイズ種目の選択はより多岐に渡り、クライアント本人の身体状況をよく見極めての選定となります。割と難易度は高いと感じます。
しかしながら、ここをしっかりとケアしておくことは、姿勢保持や歩行、走行等動作改善など身体活動のキーとなる部分への恩恵も多く、積極的に実施する方向性が良いと考えます。
このように、ラディアではわたくし達トレーナーにできる範囲で、できる限りのケアを提供してゆきます。
少しでもクライアント様の健康と笑顔のサポートになれれば。(10/12)