糖質制限
お馴染みのテーマではありますが、「痩せる」目的には付き物と言っていい、糖質制限。
世に謳われてから今日まで未だに賛否両論色々あるようですし、諸説諸論切り口によってはどれも正しい。我々トレーナーは学者や研究者ではありませんので、その論争に首を突っ込んで持論を並べるということはちょっと立場が違うかなと個人的には思います。
ただ、クライアント様のためにもより正確かつ効果的な方法を伝授していかなければいけないわけで、何を物差しにしていいのかは、やはりむつかしい所です。
翻って、トレーニング種目(マシン)のひとつ「ラットプルダウン」。これはバーを上から引っ張って背中の筋肉を鍛えるわけですが、これは体の前に引っ張るのか、後ろ側に引っ張るのかどちらが正しいのか?実は解剖学的には明確に正解があります。
しかしながら、実践するに当たっては正解は無いと自分は考えます。
そうですね、必要に応じて前か後ろか使い分けます。クライアント様其々の特性に合わせないと、効果的なトレーニングには成らないと思います。
これは、他の種目や、トレーニングの方針そのものでもそうでしょうし、前述の糖質制限(および減量そのもの)についても同様に捉えています。
わたくし達トレーナーは、正論を並べることが職務ではなく、提供した運動処方に対し、クライアント様がどう反応し、そこへどのように修正をかけるか、その繰り返しから、目標達成へ導くのが本当にすべきことでは無いかと感じています。
ですから、最新理論や研究結果などの創出は専門家の人達にお任せして、それらをしっかり吸収させていただく…、という事が良い指導には大切かと思っています。(10/3)
世に謳われてから今日まで未だに賛否両論色々あるようですし、諸説諸論切り口によってはどれも正しい。我々トレーナーは学者や研究者ではありませんので、その論争に首を突っ込んで持論を並べるということはちょっと立場が違うかなと個人的には思います。
ただ、クライアント様のためにもより正確かつ効果的な方法を伝授していかなければいけないわけで、何を物差しにしていいのかは、やはりむつかしい所です。
翻って、トレーニング種目(マシン)のひとつ「ラットプルダウン」。これはバーを上から引っ張って背中の筋肉を鍛えるわけですが、これは体の前に引っ張るのか、後ろ側に引っ張るのかどちらが正しいのか?実は解剖学的には明確に正解があります。
しかしながら、実践するに当たっては正解は無いと自分は考えます。
そうですね、必要に応じて前か後ろか使い分けます。クライアント様其々の特性に合わせないと、効果的なトレーニングには成らないと思います。
これは、他の種目や、トレーニングの方針そのものでもそうでしょうし、前述の糖質制限(および減量そのもの)についても同様に捉えています。
わたくし達トレーナーは、正論を並べることが職務ではなく、提供した運動処方に対し、クライアント様がどう反応し、そこへどのように修正をかけるか、その繰り返しから、目標達成へ導くのが本当にすべきことでは無いかと感じています。
ですから、最新理論や研究結果などの創出は専門家の人達にお任せして、それらをしっかり吸収させていただく…、という事が良い指導には大切かと思っています。(10/3)