肩関節周辺の調整
最近、少し目立つのが肩が前方に巻肩のようになるケース。多くの方々に見受けられます。パソコンに向かい過ぎやスマホ、立ち仕事中心といった生活習慣に関係していたり、肩甲帯や頸椎、その周辺筋の状態の低下と繋がりが顕著であったりと人それぞれに背景が浮かび上がってきます。
PNFコンディショニングによって大胸筋、小胸筋といった上体前面の大きな筋群の硬縮感を緩和させるとともに僧帽筋、菱形筋、板状筋、腱板筋その他多数の裏面の筋群を活性化させ張りを持たせ前後のバランスを整わせつつ腹筋、背筋群の体幹へと移行して股関節調整へ…、というプロセスで進めて参ります。
ある程度ニュートラルな状態が造れたら今度はトレーニングによって関わる筋群を使って参ります。
やはり長年の蓄積により起きている不具合ですのである程度根気よく修正して行かないといけませんね。焦りは禁物です。
ちょっとづつ、何らかの変化が出ていますのでそれを微妙~に感じて頂くようにアドバイスしております。
ホント、人体はミリ単位での修正で良化、緩和の方向へもっていかなければ行かない時もありますから。
だれしも、必ず良くなる時が訪れますので頑張って参りましょう(*´▽`*)!!!
お身体でお悩みの方、ぜひお待ちしております(笑)(10/7)