脊柱起立筋群を鍛えよう!
脊柱に沿って存在する、「脊柱起立筋群」。棘筋、棘間筋、回旋筋、仙棘筋…、など大小の筋群が重なり合うように縦に走っています。
抗重力筋といって、立ってるだけでも重力に抵抗して働き続け姿勢を維持します。この脊柱起立筋がしっかりしていると、脊柱の湾曲(生理的湾曲)も保持され身体に対する負担を軽減させるに至ります。
反対の言い方をすると、脊柱起立筋がしっかりしていないと身体への負担が大きくなり色々な不具合へと発展するワケです。その割に、意外とこの箇所はトレーニングがあまり積極的に行われていなかったりもします。
うつぶせで姿勢から上体を上げ下げする「バックエクステンション」のエクササイズは、比較的手軽で、尚且つ顕著な効果を発揮します。例えば腕、脚をゼロポジションに据え対角線上に交互に上げ下げするなどファンクショナルな要素も加えてゆくと更に絶大です。
ちょっとした背中の張りやこわばりはこれですっきりと解消したりします。お困りの方はぜひおススメしたいです。
ぜひ、ラディアで伝授しますので試してください。(10/9)