腹筋を割る!
腹筋についてはこれまでもだいぶお伝えしてきました。
今日は定番のひとつ「シットアップ」。強いて言うとこの種目のほうが“腹筋”としてちまたには定着しているかも知れません。そう。膝立ち姿勢で手を頭の後ろで組み、一生懸命上体を起こして下げて、を繰り返すアレです。
ラディアではアレをする前に、「クランチ」という種目できちんと腹筋を収縮する感覚を身に付けて頂いてから次の段階にいくようにしているワケですが、そのひとつがこの「シットアップ」という事です(笑)。
このシットアップは上体の可動が大きい分腹筋への負荷の感覚がわかり易くやった感は満載です。また、出来なかった時のできない感も、きちんと動けなかった分ハンパじゃありません(笑)。充分注意しておきたいのは、やった感満載の割には腹筋にあんまり効いてなかったなんてこともありますので、正しいフォームや筋肉への意識の向け方が重要です。股関節可動が伴う分、腸腰筋への負荷が掛かり骨盤周辺筋への刺激を得られることはメリットと言えます。
割れた腹筋を目指すために、複数の種目を駆使ししながら腹筋へのアプローチの角度を多彩にして行きましょう。引き締まった美しいウェスト周りのみならず、機能性の高い実用的な性能が向上します。ぜひラディアで一緒に“割れた腹筋”目指しましょう!(11/25)