咀嚼・よく噛む事のススメ
「よく噛んでたべましょう!」昔からよく言われ続けていますが、それだけに言われ慣れてしまってあんまり意識されていないケースも多いのでは無いでしょうか??
ここで改めて、「かむ=咀嚼」について実践して頂くことをぜひおススメ致します。よく早食いは肥満の元だとか言われたりしますが、決して外れていません。時間をかけてよく噛むことにより“満腹中枢”が刺激され食欲が満たされていきます。食べ過ぎの抑制につながるワケです。つまり早食いは満腹感を感じる間もなくドンドンと腹に食べ物をため込むのですね、恐ろしい事デス(笑)。
また、しっかり噛んで食べものを時間を掛けて砕くことで唾液に含まれる酵素をしっかりと浸らせる事になります。これにより消化がグンと促進され腸内環境の改善向上にもつながります。
噛む時間は、概ね30秒以上。ある程度の個人差はあれ大体30回くらいは噛んで頂いたほうが良いでしょう。
これはもう習慣に他なりませんので、ぜひ自然に実践できるように身に付くまで意識してみてください。しっかりと“やせ体質”が出来上がるでしょう!(11/27)