誰にでも訪れる老化現象。「酸化」と「糖化」を知る事がアンチエイジングのカギ
老化を知るにはカラダの「酸化」と「糖化」を知っておかなければいけません。酸化とは“カラダの錆”などと表現され体内の活性酸素が要因となります。抗酸化対策が有効かつ必要。(その詳細はまた後日記載とします…)
そして糖化とは“カラダの焦げ”と呼ばれています。糖とたんぱく質が熱により結合することによって出きる「AGEs」という物質によりシミやしわ、皮膚のたるみなどを呼び起こします。血糖値が高いほどこのAGEsが多いともされています。
更に、熱処理された食べ物自体にも多く含まれていてそれを日々口にしている日常でもあるワケです。クッキーやパンケーキのこんがりキツネ色などは、まさにAGEsデス。
抗糖化へのアクションとしては…
・熱処理がされていない品目を食生活に取り入れるよう改善する。
・朝食抜きの食習慣は控える(低血糖状態をつくらない)
・クエン酸の摂取(お酢やかんきつ類など)
・GI値(血糖値の上昇の値)が高い食品は注意する。(パンより白米より玄米、うどんより蕎麦…などなど)
・糖質過多な食生活は避ける。(炭水化物、スイーツなど要注意)
…等々、心がけ次第で明日より気を付ける、取り組む、が可能です。
あなたの美しさ、更にアンチエイジングに磨きをかけて頂くためにも「糖化」対策を意識してみて下さい。(2/26)