食品添加物・合成甘味料
一見、待望の製品にさえ見えますが実はよくよく検証する必要性がありそうです。
合成甘味料は、こうした“カロリーoff”を謳う製品にはうってつけの添加物で、砂糖を使わずに美味しさを向上させてくれるのですが、それ自体の危険性にも目を向けて欲しいところです。
「スクラロース」は清涼飲料水関連には常連ですが、これは有機塩素化合物のひとつ。農薬や猛毒のダイオキシンなども有機塩素化合物です。「サッカリンNa」には発がん性が認められ、「アセスルファムK」にはリンパ球への悪影響、「アスパルテーム」には脳腫瘍など、これらはいずれも動物実験にて確認されている様です。甘味料だけでも、その他多くの種類がまだまだ挙がり、何らかの怖い影響が伴う様子です。
保存料、香料などにも自然由来、人口化合物など様々なモノが存在し各々混合され食品添加されているような実情です。こうなってくると、人体に対する危険な影響は掴み切れないと言っても良い位です。これ程に身辺に溢れかえる現代では完全に避ける術すら見つかりませんが、少しでも気にかけて、なるべく排除するように心がけたいものです。
自らは自分で守ることから、健康と美への道が開けると思います。(4/17)