糖質の摂取
特に炭水化物においては、そのコントロールが成功のカギをかなり握っていると言えるでしょう。いわゆる“糖質(炭水化物や糖類)”は昨今の食事情においては摂取過多になりがちなので、いかにして制限してゆくかをアドバイスする文献や情報がたくさん出回っています。また、やみくもに削減するよりも、何をどう摂るかという“質”に着眼点を据えた考え方も多くあります。
例えば白米やパンなどは、主食として摂取する糖質の中でも“GI値(≒血糖値を上昇させる値)”が高い食品として、「摂り過ぎ注意!」とされるグループに分けられます。精製度合が高いので、本来含まれるビタミン群の合有量がほとんど無く、糖がエネルギーとして使われる期待が持てず身体のだるさや疲労が抜けないなどの影響をも受けやすくなります。
また、パンに含まれるグルテンは食欲増進作用が認められていますので、つい食べ過ぎたり、また食べたくなったりするのもわかる気がしますね。
では、全く口にしない努力をすれば良いのでしょうか?買い置きしなければよいのか?目につくところに置かなければ良いのでしょうか…?
この先一生これらとおさらばして口にしないというのも、イマイチ現実的とは思えません。ですので、少しリアルに、口にしてしまう事を想定して工夫したほうが良いのかも知れません。
ある程度、これらの美味しいパンやお米はある程度嗜好品として割り切って食べるルールを決めておくのもひとつの手かも知れません。例えば、平日はきちんと糖質のコントロールを実践したうえで、週末のおやつには美味しくパンを少々?頂くとか…。月に数回、白米の献立の日を設定する、とか…。
日常の大半をきちんとコントロールした食生活で正しい食習慣を形成すれば、週末くらい少々自由に楽しんでも割と順調にカラダに反映してきたりします。ラディアに於いてはそのような方々が多くいらっしゃいますね。
この流れが上手くかみ合ってくると気持ち的にもストレスから解放されて心身ともに健康的なダイエット、ボディメイクが実践できます。
好きなモノを決して無理にガマンせず遠ざけなくても、ちょっとコントロールする術を身に付けて頂ければ、今以上にキュッと引き締まって参ります。そうなるとみなさんがお持ちである本来の美しさがより際立ってきます!
ぜひ、ラディアにてアドバイスをさせて下さい。そして今年の夏は理想のプロポーションと自信をつかんでください(^-^)(5/22)