梅雨・イマイチな体調
このところラディアに於いても不調というか、微々たる低調や不具合、不均衡感を感じる方々が増えているようです。
じとっとしたこの季節は誰だって調子も崩れるわと思いますが、気圧の変化がその要因のひとつでもあるようです。低気圧により身体の内圧が弱まり自律神経の乱れを起こす、特に身体に歪みや不具合を持つ人には顕著に現れ、その弱点にまた顕著に不調が現れる、という悪循環。(昨今では身体の歪みなどが全くない人の方が少なく、実際にはほとんどの人が何らかの不調、低調を帯びる事が多いと思われます。)
そして、湿気もまた大きな要因と言え、これによるむくみ、だるさ、偏頭痛、お腹の不調なども挙げられます。
このところの夜の冷えや激しい寒暖差も血液循環などに悪影響を与え筋肉の硬縮や関節の円滑さの低下をもたらし、身体の動きも調子を著しく落とします。
梅雨が長く続くほどに、復調するタイミングを逸してしまうワケですね…。
このような時こそ、身体を冷やさぬよう暖かめの服装で過ごすとか、特に早めの時間に就寝して休養を確保するなど、些細なところから整えて行きたいですね。
もし著しい不調に見舞われたならば、食を最小限にとどめて負担を軽減するのも対処のひとつです。よく、”たくさん栄養を摂りましょう””という話もありますが、本当に不調の時は、消化活動も大きな作業となり負担の要素であります。消化器官をちょっと休息させてあげると、その後の復調も早いのでは無いでしょうか。
湯鬱なこの時季を、大崩れすることなくやり過ごして参りましょう(7/12)