成人病の予防 「朝日」&「良質な睡眠」
先日のブログで、低気圧が自律神経の乱れを招くお話をしましたがこれを正常に整えて行く有効な日常の習慣が、コレになります。
朝の6時、7時くらいにしっかりと日光浴を行うと体内時計のリセットを促します。それにより副交感神経と交感神経の働きにメリハリを生み自律神経の安定、正常化が図れるのです。朝の到来を身体にきちんと刻み込むというワケですね。
これには“しっかりとした睡眠“もワンセットになります。適正な睡眠時間には諸説あったり個人差がありますが、特に糖尿病などの疾患を予防する観点では7~8時間が推奨されます。
また、良い睡眠を得るためには時間だけでなく、環境も大切です。ついつい疲れすぎてソファやじゅうたん、冬ならこたつなどでうたた寝してしまう事は無いでしょうか?そのまま明け方までなんてことも…。一見、それでも睡眠している訳だから悪くはないのでは?と思いたいのですがそうでもありません。適度な柔らかさをもったマットレスとお布団で身体をゆったりと横たわらせて下さい。骨格を完全に重力から解放させてあげるのが大切です。よく“骨休み”などと言いますが正にそれを地で行きます。そうすることによって身体は負荷から完全に解放され疲労の回復を最大限に得られるのです。
朝日による体内時計のリセット&良質な睡眠で、血糖値も上がりづらい本来の健康体を築けるという事です。
日々、一日も欠くことなく睡眠は訪れますのでぜひ今夜から実践して下さいね!
(∩´∀`)∩(7/22)