お酒と健康
体質的に苦手な人は別として、適量であればコミュニケーションのいち手段、ストレス解消のひとときともなります。
しかしながら、糖質が含まれる酒類は当然ダイエットには敵であり、筋トレにおいては筋肉の形成には反作用ともなります。それゆえ、積極的にはおススメしない部類のモノとも言えるでしょう。(この辺については、別の機会に詳細を改めて…。)
ここで、健康全般という切り口で、お酒の良い作用にもスポットを当ててみたいと思います。
アルコールには、
・血管を拡張して血圧の上昇を抑制する。
・HDL(善玉コレステロール)を増やす。
・血液の凝固を抑制して血栓ができにくくする。
などの作用が認められています。これらは、適量をきちんと守って頂くことが前提でもあり、ビールなら一日約250㎖程度、日本酒で0.5合程度が目安となります。この位の飲酒習慣の人が死亡率が低いとのデータもあるようです。
ビールに含まれるポリフェノール(イソフムロン)には、中性脂肪の蓄積を抑える働きもあるとされています。
適量を守ってさえいれば、お酒もまた健康に大きく貢献してくれる飲み物であると言えるでしょう。
日ごろ飲み過ぎていると感じている方は、ぜひ適量で留めて下さい(∩´∀`)∩(8/16)