力こぶ・アームカール
実際のところこの上腕二頭筋は肘関節の屈曲の作用を持ち、負荷を引き寄せたり下から持ち上げたりする動作の時に働くわけですね。確かにこの上腕二頭筋が強く無いとチカラ勝負には勝てません(笑)。
今日ご紹介するのは「ダンベルアームカール」。最初は軽めのダンベルで充分です。片手に持ったら肘の位置を固定して肘から先だけを曲げ引き寄せる。肘の位置がぶれない事がポイントです。
片手で行えばひとつの腕に意識が集中できますので、効果の効率も良いでしょう。
両手で行って時間の短縮や、交互に上げ下げしてリズムをつくるのも良いエクササイズに繋がります。
四肢の細かいトレーニングには、こうした基本のエクササイズを組み入れて行くと行いやすく下地も作りやすいでしょう。
ココを鍛える事で、意外と腕の締まりが出来てグッとシャープな仕上がりにもなります。
ぜひお試しください。(9/1)