積極摂取!ミネラルの司令塔「マグネシウム」
マグネシウムは“筋緊張の緩和”“血圧、血流の適正化”“エネルギー産生、蓄積の補助”などといった作用を及ぼし、他のミネラル類の働きをコントロールする役割を担います。
大腸がんを抑制、筋肉の損傷予防、便秘の解消など、わたしたちの健康を守ってくれるこのマグネシウムは、実は非常に消費しやすく精神的なストレス、発汗、甘いものを食べ過ぎたりなどするとより多量に使われて行きます。
不足しがちなマグネシウムを補うには、やはり豊富に含まれる食べものを積極的にチョイスして頂きたいですね。
高硬度ミネラルウォーター、岩塩、にがり、ひじき、こんぶ、玄米、バナナ、ゴマ、かつお、牡蠣、大豆などなど…。強いて言うと和食系の趣でしょうか。サプリメントも悪くはありませんが、出来れば食品から摂る習慣をつくって頂きたいですね。
おススメの健康習慣、ぜひ始めてみてください。(9/5)