ケーブルローイング
比較的大きな筋でありながらも、後ろ面は意識がしづらくなかなか効かせ感がつかめないのが広背筋。しかし、同時に強い力を発揮する筋でもあり、高重量を選択することは有効な選択肢のひとつでもあります。
この「ローイング」を行うときも、ぜひしっかりとチカラを出し切れる高重量を選択して頂きたいと思います。
広背筋のトレーニングは、協働筋として上腕二頭筋が働きます。意識のしやすさに於いてはこちらの方がより顕著なために、腕が先に疲労したかに感じることがままあります。
そんな時に高重量のローイングであれば二頭筋のチカラだけでは到底引き切れず、いやおうなしに広背筋の筋力発揮が成される訳なのです。
更に高負荷によるエキセントリックコントラクション(遠心性収縮=筋が引き延ばされながら力を発揮する状態)は、トレーニングをより密に、効果的にするのは言うまでもありません。
背中の逆三角形のくびれボディへの近道は、確かなコツをつかむ事。これを手に入れたければ、ぜひラディアへお越しください(∩´∀`)∩(11/27)