食習慣を考えよう
昨今、よく話題に上る「食品添加物」ですが、これらが微量に(と、、いいますか多様に大量に、かも知れません…)少しづつ体内に入り込み自らの肉体を侵食し原因不明の不調不具合や過度の肥満、かくれ肥満などのいびつな健康状態を起している事は警鐘されています。
食品添加物による健康被害の代表格はざっと以下の感じでしょうか…
・発がんリスク
・免疫障害
・精神疾患
・不妊
・アレルギー症状
・内臓の不具合
・循環器系の悪化
…その他多数…
細かくは、各添加部物によって動物実験などで認められた作用、悪影響は様々ですが、大きく括るとこのように挙げる事ができます。
“見た目はそんなに太ってないのに”…“体脂肪率が高い”“血中脂質の異常がある”…など、意外と肥満なのね?というケースに於いては、「日常の食事ではそんなにドカ食いをしている訳ではない(自称(;'∀'))」という話も少なくはありません。
そうですね、こうゆう方は得てしてファーストフードやコンビ二通いが日常的である事(=ジャンクフードやスナック菓子、清涼飲料水などのような加工物をよく食する)がよくあります。
最近流行り(?)の「低糖質○○パン」のような製品もコンビニでよく見かけます。一見ダイエットと健康をよく考えてくれた、非常に優れものの製品のようですが、ちょっと裏を返して原材料を見てみますと、実に数多くの食品添加物の名前が連なっていたりします。「本当にコレ食べて正解なのかよ???」そんな感じです(;・∀・)
きちんとダイエット&健康アップを図るためには、実は目先のカロリー削減や、糖質の削減などでは必ずしもなく、「食習慣・生活習慣の改善」にこそその解答が存在します。
長年の蓄積により構築されたプチ不健康、プチ肥満(大肥満もあると思います(;'∀'))は、「習慣」を変えなければ結局は整いません。
手っ取り早いハナシをすれば、「もうコンビニに行かない方が良いのでは?(;'∀')」という事ですね。非常にわかり易いデス…。己のダイエットを、既製品に委ねることは避けましょう(∩´∀`)∩ 遠回りのようで結果最短、かつ確実で唯一かも知れません。
余談というワケでもありませんが、じゃあ加工物は一切口にしてはならないのでしょうか?といいますか、これだけ溢れた現代で完璧に避けて通る事は出来るのでしょうか?
そうですね、恐らくゼロとは無理な話と思われますので、「嗜好品と割り切って少量を補う」ようにしてみてはいかがでしょうか?「主食をおうちで炊いたご飯から糖質ゼロ惣菜パンに置き換える」という発想は無しだと思いますが(それならごはんのほうがまだマシかも…)、割り切って口さみしさを紛らわせるのに、たまに食べてみるような感覚ですかね。(∩´∀`)∩
それなら、「習慣を改善しよう」とする行動に対して影響はより少ないと思います。
書き始めるとキリが無くなる話題ですが、まずは「食に対して」今一度見つめ直して頂くきっかけになれば嬉しいな、と思います。(12/9)