循環器系疾患①

循環器系とは、血液の通り道である血管や、血液を全身に送りこむシステム(これに関わる各臓器)のことを言います。
この循環器系の疾患については、“心筋梗塞”“狭心症”などの心疾患や、“脳梗塞”“脳出血”などの脳卒中が、我々が良く耳にする代表的な例では無いでしょうか?(;'∀')
いずれも、普段大きな症状や自覚を感じずに、突然発症して倒れる…重篤な場合は死に至るなど、非常に恐ろしいイメージがあります。
これらは、血圧の上昇や、血中脂質の高数値化などでそのリスクを認識することが可能かと思います。また、めまい、息切れ、胸部の疼痛や鈍痛などにもその兆候を見る事ができるでしょう。
昨今、多忙かつ飽食の時代にあっては、中高年のみならず、若年層においても発症することは珍しくないかと感じます。
“生活習慣病”という呼ばれ方にもあるように、食生活並びに規律ある生活サイクルがこの恐ろしい疾患に対する予防のカギと思います。(;゚Д゚)
まずは、日常と隣り合わせの疾病に対し、少し意識を向けてみてください!具体的な対処法は、当ブログで継続的に発信して参ります。ぜひお楽しみにお願いします。
(R7.6.1)