浅い呼吸

本日は、「呼吸が浅いことによるデメリット」にスポットを当てて参りたいと思います。(;'∀')
・浅い呼吸は酸素の運搬が滞り二酸化酸素との交換効率が低下する。結果代謝(エネルギー産出)が下がり疲労感、だるさが増加する。
・筋肉へ供給される酸素量が不足して、それを補うための呼吸数が増加する。伴って首肩、背中などの筋肉の負担が増して周辺筋の硬縮をもたらす。
・交感神経注意となり、心身ともに緊張状態が続いてしまう。
・脳内においても、酸欠の傾向が強まり、自律神経の不調や集中力の欠如い繋がる。
・上記のような様々な弊害から、呼吸器系疾患や自律神経の失調、内臓下垂、筋緊張、身体の歪み等々、多くの病気や不具合の温床となる。
こうしてざっと挙げてみても、中々抜き差しならない話しですね…(;・∀・)軽視してるとホント怖いですね。
この夏の暑さもピークが近づいてきたかと感じる今日この頃ですが、ぜひ、意識してゆったりと大きな呼吸を心掛けて、好調を保って参りたいですね。(*‘∀‘)
(R7.8.5)