フロントプルダウン
プル系のエクササイズ、「ラットプルダウン」は後ろに引くバックプルダウンと前へのフロントプルダウンが有ります。
フロントプルダウンは、バックプルダウンと比較してより効果的という見解が有ります。
これは解剖学的な切り口ですが、広背筋の起始は「第5胸椎から第5腰椎の棘突起・仙骨・腸骨稜・第9~第12肋骨から起こり」とあり、停止は「収束して腋窩を通り上腕骨上部前面の小結節稜に付着する」となります。
わかり易く言いますと、身体の後ろ面から始まった広背筋は、収束しながら斜め前方へ走り身体の前側へと跨って着地するように存在します。
この時、身体をまっすぐにしたまま真下へケーブルを引くバックプルダウンより、身体を少し後傾させて身体の前側に引くフロントプルダウンの方が、筋繊維の方向とマシンの負荷の方向が合致する訳ですね。!(^^)!
これが、ラットプルダウンは前より後ろの方が効果的であるという合理的な理由となります。
ただし、実際にやってみると、後傾姿勢をとるフロントプルダウンの方が、技術的に少し難易度が有るので、後ろの方がやり易かったり、効いた感が得られやすかったりもします。
充分に習熟していく過程で、自分に合うやり方を探っていくのが大切かと思います。(*‘∀‘)
ラディアで一緒に試してみませんか?
(R8.4.3)
