先日のテーマで「牛乳」について触れてみました。
“無理に飲まなくてもいいのね?”“完全食品じゃないの?”など、色々な反響を頂きました。
中でも“じゃあ、豆乳にしようかしら”という声も少なく無かったので本日の話題にさせて頂きます。
先に結論的に言いますと、まあお好きであるならば飲んで下さい、という事です。(゚∀゚)
可でも不可でも無い様な無責任な姿勢でスイマセン…(;・∀・)
イや、何でもケチをつけてしまうとその内何にも出来なくなりそうなので…。
まずは、健康に良い影響を与えると言われる“大豆イソフラボン”について。
摂取のし過ぎが発がん性やホルモンバランスの乱れに繋がるという話があります。
それらの信憑性やどの程度を過剰と呼ぶのかなど、詳細は一度掘り下げたいとは思いますが、ひとまずここでは、何事も摂り過ぎには注意という事。
次に、市販の豆乳を今一度チェックしてみますと、その原材料は大豆が主となります。その他、実はちょこちょこと添加物が使われているケースが多いデス。
見つけてしまった例で挙げますと、甘味料(アセスルファムK)などは動物実験においては肝機能や免疫機能に影響を及ぼす様です。
安定剤(カラギナン)はやはり実験の結果では血便や結腸腫瘍などのリスクが高まったようです。
香料、乳化剤なども使われますが、これらは幾つかの種類のうち、毒性の強いものも存在していますが、具体的に何であるかは明記されていません。
つまり、ほぼ牛乳と同じく、あくまで嗜好品として。
健康を考えるという事であれば期待に添えるかは疑問です(;´Д`)
巷の目に飛び込みやすい情報や、それらによるイメージにあまり振り回されてはいけません。ぜひ、食に対する意識を見つめ直してみてください!!(∩´∀`)∩
翻って…先に述べましたように、この様な切り口で食品を検証し始めますと現代社会では完全無欠なものは皆無に近くなってしまいます。(残留薬物や環境汚染に関わる事なども含めると自給自足、手作り、自然食、オーガニック等でさえノーリスクではございません。)
ですので、食の安全は大いに意識して頂きつつも適度に情報を活かして程よい食生活を楽しんでくださいね(*´▽`*)(2/4)