肩こりの方が並行して感じる不具合は、首周辺の張りや凝り。
二足歩行の人類にとって、頭部は概ね体重の10%未満位の重量となりますがこれを頸部で支える事になります。
そうなりますと、肩周辺や首の負担もまた宿命と考えても良いのでしょうね。
これらを解消するにはPNFコンディショニングでは様々な方法がある訳ですが、大きな傾向として押さえて置きたいのは大体頸椎の特定箇所に不具合感が集まっているという事。手順としてまずそこの問題性を確認して参ります。また、人は9割がた右利きという特性からカラダの使い方も得手不得手がある程度決まってきます。これを念頭に個々のその時の身体状況を確認しながら、適正な状態へと再調整を進めて行きます。
PNFは神経促通技法ゆえほぼ例外なく誰でも顕著な改善向上の反応を現します。(本人自身が身体の変化にどの程度気づけるかは個人差がありますが…。)
首周辺の改善は、そもそも不快感が強い箇所だったりするので改善効果もわかり易いと思われます。骨格、筋の構造も複雑で動作も自由度が高いのでその点に於いても変化がより顕著と言えましょう。
一口に言うと「動きやすくなった!」「楽になった!」が得られやすいというワケです。自動運動(自発的に動作すること)が主体の施術ですので巷にあるリラクセーションマッサージの類等よりゆったり感は無いかも知れませんが、身体の調整、改善、動作向上においてその効果は本物と言ってもいいと思われます。
お身体のメンテナンスという意味でも、ぜひおススメのラディアです。お悩みの皆様はぜひお越しください!(10/17)