真夏のコンディショニング
寒い冬、やはり活動の時間や量も低下し筋肉の硬縮も顕著となり身体の調子も低調になりがちでした。
春が来て暖かい気候になるにつれ、徐々に会員様の身体の状態も良好に傾いてきたな、と感じる日々でした。
夏、運動機能の状況的には本来いちばん好調な時季であってもいいような気がするのですが意外と期待を裏切ってくれます。
ましてや今年のような猛暑ですと不調をきたす要素がより増えてきて、むしろ何かしらの不調が顕在化している方のほうが多いのでは無いかと思われます。
酷暑による疲労の蓄積や睡眠不足(浅い眠り)…過度の発汗による水分不足…冷房による冷えすぎ(これが実は結構多い…)…挙げ始めたらたくさん出て参ります。
得てして、普段から問題性を抱える箇所にしわ寄せが出ている傾向が強いですね。
「無理をせずゆっくり休む」。まあ、基本中の基本かと思いますので、一番最初に推奨はします。
同時に、ある程度の運動によって状態を引き上げ快適に過ごせるように自分自身で持ってゆくことも非常の大切ではあります。
このような時こそ、PNFコンディショニングにより全体調整を行い、その後適正な強度でのトレーニングを実施するように、ラディアでは配慮しています。
多くの会員様が「ああ、やっぱり来て良かった、楽になった」「身体が軽くなったよ」「動いてないとドンドン調子が崩れていくわね」…とおっしゃってくれます。
トレーニングの成果ってこんなところにも表れます。
記録的な酷暑でこそ、涼しい顔で快適に生活したいですよね!(8/1)