腸内環境にマグネシウム
マグネシウムは、5大栄養素ミネラルの中の一種なのですがカルシウムと共に骨を強くする働きを持ちます。
腸内においては便を柔らかくする働きを担ってくれます。柔らかさが増し水分をたくさん含むようになるとより排便もスムースとなり便秘も解消していきます。
また腸の粘膜を過剰な刺激から守ったり、神経の興奮を抑えることで腸のストレスを緩和させる効果もあります。
カラダ全体でとってみると血圧の抑制や筋肉の緊張を和らげるという働きもしてくれます。
マグネシウムを多く含む食品ですが、豆類やナッツ、海藻などが挙げられます。こうした食品を意識的に摂りたいですね。
サプリメントなどで効率的に摂る事も出来ますが過剰摂取や添加物などを考えると、やはり食品からをおススメしたいです。(12/25)