「効かす」トレーニング
やはりやるからには“効かせるトレーニング”であることが一番な訳ですが、ざまざまな場面でその“きかせ方”に変化と工夫を創っています。
ゆっくり、ていねいに反復するのが所謂ウェイトトレーニングにおいての基本であり古くからのオーソドックスなスタイルです。ちょっと細かくいうと、ベンチなら挙げる時に“いち”、下げる時に“にー”…なんて教わったりしました。これは遠心性収縮時(以下EC)に筋繊維の緊張を解かずに力を発揮させる、という事で、筋肉痛の期待も高まります。
ただ色々やってみると女性やご高齢者は必ずしもがっつりした重量ばかりを使うワケでも無いので、こればかりではそうも効いてこなかたりという現実もあります。
自重を使ったトレーニングにおいては、むしろキレよくスピーディに動いて見たり、チューブトレーニングでアイソメトリック的に行ったり、そこから非常にゆっくりとECを意識してみたりとか、「効かせる工夫」をふんだんに盛り込んでいます。
最近そういえば、終了後にバタッと倒れ込んで数秒間動かない人が増えてきたかな…笑、などと思いつつ、それに比例して成果があがっている方が増えたかな…などと日常を振り返ったりします。
最終的にやったもん勝ち、達成したもん勝ちですので、今、頑張りましょう!ひとりではなかなか出来ません。お待ちしています(笑)!!(4/15)