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摂れていますか?豆類のおかず

豆と海苔
大豆のパワーを見直して頂きたい(笑)。
コレステロール、中性脂肪の抑制に働く大豆サポニン、動脈硬化の予防に大豆イソフラボン、レシチンはコレステロールの血管内壁への沈着を防ぐ働きがあるとされています。
ざっと、循環器系障害のリスクをっ帰る方、血圧が高めの家系の方(家系ばかりでは無いとされていますが)、脳卒中等々…健康に向かって前進させてくれる偉大な働きが大豆にはあります。当然これらの作用を見渡してみると、ダイエットにも大きく貢献してくれることは疑いの余地はありません。
兼ねてよりダイエットするなら食事を制限しまくるのではなく、むしろ“足し算ダイエット”でしっかりと良質の食材を摂ってあるべき姿を追求するよう訴えてきましたが、まさにおススメの逸品と言えるでしょう。
お豆の料理としてもおいしく頂けますが、納豆や豆腐としてもわたくし達日本人には深く馴染みがあると思います。
「豆を一か月食いまくってがっつり痩せた」と豪語する方が過去にいらっしゃいました。もちろん、豆だけではないだろうと思っていましたが、方向性としては間違ってはないかな、と感じたりしました。
ついでではありませんが、豆料理にちょっと薬味で海苔でもふってみてください。
水溶性食物繊維、EPA(エイコサペンタエン酸=オメガ3)が豊富で更に健康度アップ間違いなしです。身体に良質な脂は確実にアナタを理想へ導きますよ!
おいしく頂いて健康と美容を手にするならば、ぜひ始めましょう!(3/22)

効果を得る

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トレーニング、コンディショニングの効果を最大限に得るために、ぜひ今一度振り返って頂きたいこと。それは、「日常生活の見直し」です。
例えば腰や肩が痛いなんてケースでは、そこに至ったのはこれまでの数年(数十年)の歳月の積み重ねによるワケです。これまでの長い生活(仕事や日常の活動、姿勢や身体の使い方など)によって今がありますので、そこを上手に修正する事が必要でしょう。確かにコンディショニングによって顕著な改善向上は現れますが、それもきっかけに過ぎず土台となる日常も変化修正させる必要があります。中々難しい事もありますがこの際思い切って取り組んで頂きたいデスね。
ダイエットやトレーニングでの食事の摂り方に関してもしかりで、例えば目先の食事を極端に減らしてみたり、サプリメントに頼ってみたり、割とありがちな光景ですが、あまりおススメは出来ません。
時間が無いのもあって朝食や夕食はプロテインなどサプリメントだけで済ます生活、それで短期的には痩せたと勘違いしていますが実は体重の増減が一過性で起きているにすぎません。知る限りでは結局増えて戻っているケースが大半です。
そのような方の場合はサプリメントは不要と思います。プロテイン等筆頭にサプリメントはまずは基本の食生活ありきだからです。そうでないと機能しません。食事の代わりには一切なりません。いっそのこと水だけの方がまだお金がかからない分マシじゃないでしょうか(笑)。更に、プロティンを活用するならばそれに見合ったレジスタンストレーニングが充分に成されているか?これもまた、知る限りでは“トレーニングは緩いけどプロテインはしっかり飲んでいるケース“の方がほとんどデス。少なくとも、ちゃんとオールアウトしてなければ必要無いと思います(笑)。ですので、まずはきちんとした食生活を整えて頂くことが先決です。
…と、言うように「日常生活の見直し」を行い土台を整えて頂くことが結局は真の効果を得るには早道だと思われます。
とかく日本の健康産業は「○○飲むだけで痩せる、改善する」「○○を装着するだけで変わる」などといった謳い文句がたくさんあります。そうした文句に引き付けられてしまう傾向が日本人の場合は大いに見受けられます。しかしながら、そのような夢か魔法のようなモノは一切ありません。結局は“商品を販売促進するためのキャチコピー”に過ぎません。それらに踊らされて買わされているという側面にも気付きを持つと良いのでは無いでしょうか。
それらの品を使ってみること自体は決して否定はありませんが、頼り切らずに、上手に生かすように主体的な努力工夫をされてください。
ご自身の身体を変えるのは自分自身です!(3/21)


 

食べてますか!?青魚!!

いわし
魚を食べましょう!(笑)
まずは、トレーニングに勤しむ方々にとって良質なたんぱく質の摂取は非常に大切で有効であること。トレーニングの成果をきちんと得るためにも、積極的な摂取をしたいですね。
そして、魚類の特に青魚には身体に良質な脂がたくさん含まれているのです。
青魚とは、背が青い魚類を指しサバやイワシ、あじ、さんま…等々です。「DHA(ドコサヘキサエン酸)」「EPA(エイコサペンタエン酸)」という不飽和脂肪酸(=共にオメガ3と分類されます。)を豊富に摂ることが出来ます。
脳細胞の活性化、神経保護、情報伝達の滑液として作用するので、注意力や判断力、記憶力の向上などに好影響を及ぼすとされています。“魚を食べるとアタマが良くなる!”なんて話はまんざら嘘ではなさそうです。
そして、血液をサラサラにして血管系障害、虚血性疾患の予防にも大きく貢献してくれます。体脂肪の増加も抑えるので太りにくい体質へと導いてもくれます。ダイエットを目指すみなさんにとっても強い味方となってくれるのです。
食生活の改善が、健康ご美容の基本であり、最大のテーマでありますのでぜひ今一度見直しを図ってみてください。(3/20)

立位体前屈・座位体前屈

ハムスト
体力測定などでよく行う「体前屈」。みなさんは床に手がつきますか?(笑)
運動不足の方々は、固くなっている事も多く見受けられます。要因の多くはは背中や大腿裏の筋肉が張る事によります。
確かに、PNFコンディショニングを実施していても、ハムストリングス(及びふくらはぎ)のハリを帯びた方々は結構いらっしゃいます。
ココが硬縮すると骨盤が後傾し姿勢が後ろに寄り勝ちになります。それにより腰部に負担を与え腰痛につながる事も。また、この姿勢を調整しようとして無意識に状態全体が前のめり気味になり、巻き肩や猫背の原因となることも有ります。こうなると、慢性的な肩こりや首肩周辺のだるさ重さに連鎖してゆきます。
ですので、肩こりをほぐすのに一生懸命肩を揉むのはその時は多少気持ちがいいかも知れませんが、根本的要因は改善していないので中々快方には向かいません。コンディショニング&トレーニングで下半身の状態を良好にしてゆくことが大切です。(これが、以前当ブログで言及した“SAIDの原則”という事です。)
同じ肩こりや腰痛でも、人によって骨格、体型、身体の使い方、生活習慣等全く違いますので、一律で「○○エクササイズ」や「○○体操」をやれば良いというワケでもございません。ご自身に合った最適なトレーニング、コンディショニングをラディアで見つけてみませんか?(3/18)

 

食品添加物を意識しよう

添加物
現代社会は食生活が便利になる一方で、その犠牲として食品添加物に塗れているといっても過言では無いと感じます。
長時間放置しても損なわれない味や香り、長期間保存が利き痛まない食品たち…。自然の摂理に於いては考えられないはずの事がたくさん並んでいます。
これらは画期的な食の進化と解釈されるのか、健康を犠牲にした便利さや効率の追求であるのか…、多くの疑問を抱かざるを得ません。
危険な食品や薬物を列挙し始めるとこれはまたキリの無い話になりそうなので、その辺は今後機を見てお伝えするとして、本日はひとつだけお話します。
「カロリーoff」、ドリンク類や嗜好品などで特に見かけるフレーズでは無いでしょうか?“カロリーを気にせず美味しく食べたい!!”そんなニーズには泣いて喜びそうな響きです。そりゃあ、みんなこっちを買いますよね…?
カロリーが抑えられているのに、なぜ美味しく味が調えられているのか?なぜならばそれは「合成甘味料」のお蔭なのです。この合成甘味料には、“スクラロース”“アセスルファムK”“アスパルテーム”などの種類がありますが、これまでの動物実験においては肝臓や脾臓などへの悪影響、脳腫瘍の可能性などが指摘されている様子です。
栄養ドリンクや乳酸菌飲料、野菜ジュースなど、いかにも健康を売りにしている様な製品にさえ当然の様に含まれています。
売れるためならば、これでいいのでしょうか?何を信じて手にしていいのか、ちょっとわからないような現代社会の歪みを垣間見ます。こうしたモノを少しづつ摂ることを余儀なくされていると、僅かづつ、確実に健康と美容を阻害され、そしてその悪循環が習慣化してくるのです。
様々な添加物が凝縮されたこの食環境に、少しでも注意する意識を以て向かい合いたいものですね。
本来の自然の、あるべき姿を追求して、極上の健康、極上のLIFE(人生)を手にして下さい!(3/17)

 

牛乳について

牛乳を飲む
“健康のために一日1本の牛乳”と、よく聞きます。
決して悪い話では無いですが、何事も一度一歩引いて考えてみる事も大切です。
1980年代のアメリカの某大学で約10年間に渡って牛乳に対する実験調査が行われていたそうです。ざっくりと述べますと、牛乳を摂取し続けたグループとしていないグループとの相違についてです。結論的には前者、摂取し続けたグループの方が、骨が脆くなる傾向にあったそうです。これは牛乳のカルシウムが必ずしも体内に吸収されている訳では無い事の示唆であると思えますが、マグネシウムの合有量が少なくリンが多いという牛乳の性質からも合点がいきそうに感じます。
前立腺がんや卵巣がんなどの懸念も指摘されているようです。
また、乳牛の飼育環境などに着目してみますと、成長ホルモンなど薬物の多様の投与と残留薬物の間接的な摂取の懸念、またほとんど箱詰め状態で牛にとっての心身の良好な健康状態と言いづらい状況では良質な食品が生産できるのか?という疑問も謳われています。
少し否定的な話が並んでしまいましたが、決してそれらの否定的説だけを支持するワケでもなければ、全面的に牛乳を否定、拒絶する姿勢も性急かも知れません。
要するに、上手にチョイスする事が大切な訳でして、健康の為とかでなくあくまで嗜好品として楽しむ程度に留めておけば良いのでは無いでしょうか。生活のスパイスに、ちょっとだけ嗜んでください(笑)、それはそれで有意義、有効だと思います。(3/15)

リラックスライフで免疫力の向上を…!

ねこ1
「免疫力を高めよう!」は、当ブログ内でもこれまで随分訴求し続けて参りました。(特に腸内環境の改善とともにお話を多くしてきたと思います。)
今回は、免疫力を高める秘訣として“リラックスのススメ”をお話します。
リラックスした時間を創ることで、自律神経の安定が図られます。これにより腸内環境の改善向上にもつながり免疫力に大きく寄与します。
方法は人ぞれぞれであっていいと思います。好きな音楽や日光浴、エステ、うたたねなどなど…。因みに食に走るのは、同じストレス解消でもあまりおススメでは無いかも知れません。(笑)
かんたんセルフマッサージなどの話をさせて頂くなら、指先を親指から順番に揉み込んでゆくのも意外と効果的です。これは指先への刺激が副交感神経に刺激を与え優位に働いてくれるからです。就寝前などに軽く行うのも良い眠りに入りやすくなる有効技デス。(一応、小指への刺激はしなくて良いとされています。ここだけは交感神経優位に作用しますので…)
お手軽にできるのでぜひ一度お試しください。決して損にはならないと思いますよ!(3/14)


 

“スムージー”について

グリーンスムージ
数年前から美容や健康面で流行っている(ある程度定番か?)「スムージー」飲料。なにより豊富な野菜や果物を手軽にたくさん摂取できて、美容と健康にいい(…感じ…)、忙しい現代人の食生活には、スピーディーにバランス良く(?)摂ることが出来る(特に朝食か…?)、おいしくて手軽である…、おしゃれっぽい(流行りっぽい?)…などなど、流行り定着するにはそれだけの理由があるようですね。
確かに健康を意識して食生活を考えるのは大切なことですので、そうした点ではいい傾向なのでしょう。インスタント食品などに傾倒するとしたらよっぽどいい。食事の準備や栄養を考える時間を短縮して他に費やせるのも魅力です。
ただ一見良いように見えるスムージーも、摂取やチョイスのコツは押さえて置きたいなと感じます。
基本的に人間は(動物もですが…)必ず咀嚼をします。よく噛んで食べるのです。これにより唾液の酵素が食べ物によく混ざりその後の体内での消化吸収をグッと向上させてくれます。これが無いと消化器官への負担が大きくなり、可動の不具合、機能停滞、免疫力低下…、と身体の不調、不具合、病気へと連鎖しかねません。以前このブログ内でも“咀嚼のススメ”について触れましたが、唾液により消化を促進させるのは大切な第一段階なのです。大量の野菜や果物をスムージーで一気に体内に流し込むのは、あまり理にかなっているとは言えません。(手早くてイイんですけとね…)
スムージーを口に含んでひと呼吸置いてから(20~30秒程でしょうか。)飲み込むくらいがいいのでは無いでしょうか?
また、大量に果物は含まれているということは、一気に大量の糖質を流し込むことにも繋がっています。そして市販のスムージー飲料などは美味しくい頂けるように甘味料や添加物も使われている可能性がありますね。
食品衛生法上の殺菌加熱を鑑みますと、店頭に並ぶ品々は酵素やビタミンなどの栄養素が死滅、減少しているであろうことも想像に難くないと言えます。
そうですね、「健康に“もの凄くいい”と思って飲んでいる。」のであれば、実は期待値程でない可能性も多分にあります。「飲むな!」「飲んではいけない!」とは言いませんが、あくまでも嗜好品というか、プラスアルファな存在で良いのかも知れません。
そう、まずはきちんとした食生活から創りましょう、そういう結論です(笑)。
“真の健康と美“を望むなら、基本に立ち返ってみてください。その基本がわからない…??ラディアで一緒に学びましょう(^-^)。(3/13)

休息もトレーニングのうち

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始めたばかりの方など、「毎日筋トレしたほうがいいですかっ!!?」と非常に高いモチベーションで質問を頂くことがあります。
そんな時は、「しっかり休むことも大切ですよ(笑)!」と返します。
基本的に筋肉が成長するメカニズムは「超回復」と呼ばれています。筋トレをするということは、負荷を掛けて筋肉の繊維を損傷させていることを言います。この損傷された筋繊維はある程度の時間を費やして元通りに修復していきます。この修復を経てトレーニング前の筋力レベルからスッと高いレベルに上がり、そこから少々下がって前回より少し高いくらいのレベルで落ち着いてきます。こうして筋肉は前回よりも成長をしてゆくのです。ですので、この回復するべき期間にまたトレーニングを重ねてしまうと新たな損傷を追加することになり、絶え間なく連続してゆくといわゆる“オーバーワーク”の状態となります。充分な回復を得て(=超回復)更に高い負荷でトレーニングを重ねる、これが上手な筋トレによる成長方法です。
更に、大筋群、小筋群で回復に必要な時間が変わってきますので、こちらを考慮しつつトレーニングのサイクルを創ってゆくのがベストです。そうすることで全身バランスの取れた筋力強化に繋がります。
やりたくなる気持ちはよくわかりますが、“思い切ってしっかり休むことも、トレーニングのうち”となります。
ぜひ、質の高いトレーニングライフを送ってくださいね!(3/12)

レッグレイズ

レッグレイズ2
腹筋を鍛える種目、「レッグレイズ」。これは仰向け姿勢から脚を曲げ伸ばしする腹筋のエクササイズです。
よく“下っ腹を引っ込める”として紹介されますが厳密には腹直筋全体を使うエクササイズです。下肢の重みがダイレクトに掛かるので腸腰筋や腰背部にもストレスが掛かります。そうした状況から、腹筋の下部に強くストレスが掛かるように感じられ、下っ腹を引っ込めると説明されるようになったのでは無いでしょうか。
このレッグレイズは胃下垂などの改善としても紹介されることがあります。これまた厳密には胃下垂に直接作用するワケではありませんが下に下がる内臓を受ける受け皿(骨盤内)を安定させるという点では良好な状態に導けると思えます。
腹筋のエクササイズは数多くありますが、このレッグレイズもアクセントのひとつとして取り入れるのもいいのでは無いでしょうか?(3/8)
 

RADIA(ラディア)国立

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(年末年始、メンテナンス日など除く)

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