現代病の最たる病が「糖尿病」。飽食の時代、誰もがそのリスクと隣り合わせにあると言っても過言ではありません。
一度診断されてしまえば一生のお付き合いとなる厄介さ。糖尿病を起点に様々な合併症を引き起こす怖さ。失明や身体の自由を失う、死に至るという様々な重篤疾患へと繋がります。
現代病≒生活習慣病であることはみな良く分かっているはずです。と、いう事はこれを逆手に考えると、疾病に繋がらない健康的な生活習慣がある、という事とも言えるでしょう。
では、糖尿病に近づかない生活習慣とは…?
・食事…糖質の過剰摂取を避ける事が、何より先であり直接的です。ただでさえ糖質を摂取させられてしまう現代の食環境です。まずは炭水化物と甘いもの。これを半分、いや1/3にしてみましょう。
同時に、全体的に食べ過ぎを排除しちょっと物足りないくらいの食生活へ移行したいですね。
そのうえで、食物繊維、ミネラル、ビタミン、ファイトケミカル、発酵食品…こうしたキーワードに基づいて食べ物をチョイスし積極的に摂取してください。これらは“狂ったように”摂ってみてください(笑)。
・運動…現代社会は便利な世の中になり圧倒的に運動量が減っていると言われています。まずは地道にできるところから。エレベーター、エスカレーターでなく階段。自動車ばかりでなく近所の用事は自転車や徒歩。駅までは徒歩。通勤電車内で軽く背伸び運動…なども地道に有効でしょう。
もしお気持ちがあれば休日のウォーキングなどはとても良い習慣でしょうし、早朝ランニングやラジオ体操などもルーティンに出来るといいですね。
ジムやスポーツスタジオ、スクールに通うというのも良いかも知れません。しっかりとそうゆうきっかけをつくらないと、中々運動は始められないものですよね。
・生活習慣…充分な睡眠。規則正しい食事、入浴、就寝を心がける。そうした取り組みを経て便通なども整ってくるといいですね。規則正しい生活サイクルが確立されるとホルモンバランスも整い身体の状態も安定してきます。
これらが改善し効果がでてくると、肥満の解消にもつながりより糖尿病のリスクから回避できる事に繋がるでしょう。
それから、ストレスをため込む事も非常によくありません。ストレスは抗ストレスホルモンを分泌させ、インシュリンの働きに乱れを生じさせるとされています。
なかなか、ひとりでは出来そうで出来ませんがラディアではこうした取り組みも健康、運動指導、サポートの範疇にいれております。
一緒にやれば継続も意外としんどくありません。ぜひ、お気軽に相談してください。(∩´∀`)∩(7/24)